ホロライトは、小型軽量なキューブ型筐体から太陽光線と同程度の擬似平行光を発生できるLED照明装置です。LED光源を用いており、低い消費電力と高い安全性を持ち、製品寿命も長いために維持管理費を抑えることができます。
ホロライトから発する照明光は高い指向特性を持ち、必要な領域のみを照明することができます。キューブ型筐体であるため、隙間なく複数のホロライトを接続することが可能であり、用途に応じて任意の形態を構成できます。
集光照明型ホロライトは、装置前面から約10cm程度の距離(リアボール移動により調整可能)1点に集光することができます。装置前面全体から1点に光が集まるために、開口数N.A.が非常に大きく、顕微鏡照明などでの分解能向上が期待されます。発熱量も非常に少ないために、試料にも熱量を与えません。さらに、装置前面に障害物があってもすり抜けて照明することができます。
1点に強力な光を発生できます。
高い開口率(N.A.)と長い作動距離(W.D.)は顕微鏡用照明に最適です。